数秘術の鑑定例
数秘術の鑑定例をご紹介
イマイチどんな占いなのかわからない!
数秘術でなにがわかるの?
そんな方のために、数秘術の鑑定例をご紹介します。

まず4つのコアナンバーを、生年月日とフルネームから算出します。
そして、通常の数秘術ですと
性格・・ライフパスナンバー(L)
適職・・ディスティニーナンバー(D)
欲求・・ソウルナンバー(S)
役割・・パーソナリティーナンバー(P)
として解説していくのですが、
今回uranai.streetでは4つのコアナンバーすべてを「あなたの個性」としてお話します。
これまでの経験から、
・必ずしもライフパスナンバーだけがその人の性格を示しているわけじゃないということ
・どの数字が強く出ているかはその時々で違うということ
この二つが大きな理由として挙げられます。
(個別のカウンセリングでは、きちんとお話しています。)
今回は仮にAさんとします。
それではAさんがどんな人なのか見ていきましょう。
ライフパスナンバー11
ナンバー11を持つあなたは、とても感受性が強い人です。
第六感がある人や、天啓を受け取る人もいます。
まるで全身がアンテナでできているかのように、身の回りにあるさまざまな情報を受信します。
誰かと会話をすれば、会話の内容にあわせてその人の感情が伝わってきたり、その時の景色が見えたり、音や味や匂いまでも感じ取れてしまいます。
そしてその受信した情報があまりにもリアルに感じられるため、他者の経験や感情が自分のものであると錯覚してしまうことがあります。
それと同時に周囲にいる人や、いる場所などの情報も同時に受信してしまうので、常に頭がフル回転で情報を処理しています。
あまりに情報が多いと、話を聞いていてもまったく理解が追い付かないということもあります。
「なぜか自分は人の話が聞けない」と悩む人もいるかもしれませんが、1~9の数字の誰よりも相手の話を受け止めています。
受信=インプットの量が多すぎるため、発信=アウトプットにまで処理が追い付かず自分の意見や感情を表現することが苦手です。
必死に絞り出して発言したら、まったく嚙み合ってなかったということも多いですが周囲の人はそんなあなたを不思議ちゃんだと思っていますので、気にしないようにしましょう。
なによりあなたが発する言葉は、他者に気づきを与えるために高次の存在に言わされている可能性もあります。
そのため「言わなきゃいけない」と感じたことは必ず声にだすようにしましょう。
相手に何かしらの「気づき」や成長をもたらすことになるでしょう。
キレイなもの、静かなところが好きな人が多いです。
人と一緒にいると常に情報を処理しなくてはならないため疲れてしまいます。
エネルギーチャージのために、キレイな花や景色をみたり静かな空間でボーッと過ごしたりするとよいでしょう。
ディスティニーナンバー7
ナンバー7をもつあなたは、こだわりが強く独創的な思考と雰囲気を持ちます。
それに口数の少なさも重なることで少し近寄りがたい印象を与えます。
あまり他者に興味がないため、一人でいることに寂しさを感じることはありません。
近寄りがたい雰囲気ですが、話せばとても穏やかな人柄です。
口下手で人付き合いが苦手なだけで、根は純粋で性格もさっぱりしています。
知識が豊富なので、知っていることに関しては何でもきっちりと説明してくれます。
心を開いて話せる相手には、義理堅く愛情深い面を見せてくれます。
初対面の印象からは想像もできないほどのツンデレぶりが可愛らしいです。
知的好奇心が旺盛なので、興味をもったことは徹底的に調べたり、やり続けたりします。
いわゆるオタク気質です。
その集中力やこだわりの強さは「いつまでもよく飽きないなぁ」と周囲の人が感心するほどです。
はたから見れば同じことの繰り返しに感じられることでも、7の人には常に新しい発見があったりします。
そのたびに新しい仮説を立ててはまた検証したりと、独特の感性と思考で楽しんでいます。
自分の納得できる答えがでるまで向き合い続けます。
むしろ答えが出ないほうが幸せかもしれません。
新しいものや流行というものに疎い人が多く、気に入ったものをいつまでも使っていたり、同じものばかりを食べたりします。
コンビニのレジの人にあだ名をつけられているかもしれません。
神秘的なものや哲学的なものに心を惹かれる傾向があるため、神社・仏閣めぐり、占いやスピリチュアルにハマったりします。
ひとつのことを続けることで才能を開花させます。
早い段階で人生のテーマを決めましょう。
決まらないうちはナンバー7のもたらす才能やスキルを実感しづらいです。