数秘術3と5の飽きっぽさ
飽きっぽいと言われるナンバー3と5、でも「飽きっぽさ」にも違いがあるよ
3と5は飽きっぽいと言われることが多いナンバーです。
ひとつのことにハマったかと思えば、全然違うことに興味を持ち、
しばらく静かにしていたと思いきやまた新しい別の何かを始めたりします。
友人などに3や5を持つ人がいれば、
会うたびに違う話題を提供してくれて、
さらに今ハマっているものがどれほど素晴らしいかについて
楽しそうに嬉しそうに話すので、
聞いてるほうもウキウキ楽しく感じられるし、
刺激的で喜びに満ちた彼らの生き方は
魅力的に見えるでしょう。
でもやっぱりどこかで
「コイツまたやってるよ、相変わらず飽きっぽいなぁ」
とか思われていたりするんですが、
3と5の本人たちは自分が楽しければよいので気にしていません。
同じように「飽きっぽい」と言われる3と5ですが、
その「飽きっぽさ」には違いがあります。
3の「飽きっぽさ」
3の人は新しいものが大好きで、流行にも敏感です。
「子供の数」と言われており、
人生の価値基準は「楽しさ」や「喜び」がすべてです。
「飽きっぽさ」にも子供らしさが表れています。
ちょっと前まであんなにお気に入りだったオモチャやゲームを、
ある時から見向きもしなくなるってこと子供にはよくあると思います。
たとえば、新しいオモチャやゲームを手に入れたとか、
クラスで流行っているものに興味が移ってしまったとか。
基本的に新しいもの・流行っているものが大好きなので、
その時に話題になっているものや、
人気があるものに触れることで「喜び」や「楽しさ」を感じ、
心を動かされます。
こだわりもなければ、粘り強いなんてこともないので、
新しくもなく、話題にもならないものには
喜びや楽しみが湧いてこなくなり飽きます。
5の「飽きっぽさ」
5の人は「夢中になる人」です。
夢中=夢の中、、、この世に存在しない夢の世界で生きています。
夢の世界とは言葉の通り「現実」ではないことがポイントです。
そんな5の人が飽きる瞬間は現実を知った時です。
たとえば仕事や資格取得に励んでいたとしましょう。
それがある時
「どうやらこれをこのまま続けたところで現実はこんなもんらしい」
「ここまで来たら、もうそんなに覚えることないな」
このように夢の中にいたはずが、夢から醒めて現実に戻ってしまった瞬間
そこからモチベーションが上がることはなく、
なにか別の夢の世界を探し始めるのです。
逆にどんなに辛い状況や、大変な時でも、
夢から醒めていない間は猛烈に頑張っていられます。
というわけで、3と5の飽きっぽさの違いについて書いてみました。
似たような性質を持つナンバーでも、
比べてみるとそれぞれの特徴が表れていて面白く、
各ナンバーの理解がしやすくなるのではないかとおもいます。
参考にしてみてくださいね。